起業したい。新規事業を立ち上げたい。新商品のLPを作りたい。
そのような開発のニーズがビジネス上でいくらでもありますね。ただ、これがやりたいのは、開発できないビジネスマンがほとんどです。
世界中で0.3%の人しかソフトウェアを開発できない中、開発を依頼することが非常にコストが高いです。
しかも、コストが高いだけではなく、開発以外の交渉、情報共有、様々な手続きが非常に時間がかかります。
その結果、例えばwebサイト開発をお願いして、それをリリースできるまでに半年間と数百万円がかかる話は、実は、珍しくありません。
そこで、そのコストと時間を節約する方法がノーコードです。制作会社にお願いするより、少し時間をかけてノーコードを学んだ方が、開発が早く、安く済みますし、今後修正もとても楽です!
実は、その今後の開発のスピードはコストと時間の節約よりも大きいメリットだと思います。新しく何かを作るとき、スタートアップも新規事業も新商品も、一般的にみんな仮説を立てて、仮説検証をしないといけないです。
そして、検証すれば、するほど、実際のお客さんのニーズや行動が仮説と異なることが発見されていきます。そのとき、プロダクトをできるだけ早く調整して、検証をし続けるやり方が有効的です。
細かい変化をすぐにプロダクトに反映したいなら、一番いいやり方は、自社で、自分で開発することです。しかも、ノーコードで開発した方がさらにスピードが出やすいです。
どうしてノーコードでスピードを出せる?
その答えはかなり簡単です:コーディングしないからですね。
基本的にコーディングは時間がかかります。コードを書くことも、そのコードを反映して、確認することも、デバッグすることなどあって、それぞれかなり手間がかかります。
一方、ノーコードは、操作も視覚的で、反映もほとんどリアルタイムです。コードも自動的に作成されるから、デバッグの時間が短いです。
ノーコードでの開発が難しい?
ノーコードは、非エンジニア向けに作られたものです。なので、初心者でも、ロジック的に考えられる方であれば、ほとんど誰でも開発できます。
一番最初だけ、勉強の時間がツールと作りたい機能によって、数週間から1~2月間かかりますが、その後の開発スピードが非常に早いです。
結果として、勉強の時間も含めて、外注するよりも早く完了できるかもしれません。もちろん、開発する方のモチベーションと作りたいサービス機能によります。
まとめ
今回の話を簡単にまとめると、新しくサービスを開発するニーズがあれば、まずはそれをノーコードで開発できないか、ということを確認した方がいいです。
もしノーコードでも開発できる場合、制作会社にお願いする前に、自社で作ってみた方が、コスト的にも、今後運用的にもいいですね。
では、またね!👋