LikePay AcademyのWeb制作コースをスタートする前に、いくつかの準備しておいた方がいいものがあります。彼らについてこちらの記事で一つずつ紹介していきます。中には必須なものとそうではないものがあるので、長文に驚かないでください笑
では、最初から見ていきましょう!
ツールを揃える
学習するにはあるツールが必要となります。
パソコン(必須)
PCかMac、ノートパソコンかデスクトップ、実は関係ないですが、どちらかの一台のパソコンが必要になります。Web制作は基本的にパソコンで行われる前提がありますね。
iPadでは足りない?
はい、残念ですが、iPadなどのタブレットは機能不足でWeb制作に使えないですね。特に本講座で使う「Webflow」ツールはパソコンにしか対応しないという事実があります。iPad Proなどのブラウザでも一応起動できますが、結局動きが正常ではなかったり、使いづらかったりすることがありますので、パソコンを用意する必要があります。
WindowsかMac?
正直に言うとどちらでも大丈夫です。ただ、両方を使った自分の経験から言うと、Macにした方が後々の利用が楽です。
おすすめは、M1チップのMacBook Airです。Proにするほどスペックが不要ですし、M2から一気に値段が上がっています。ただ、IntelチップとM1チップのパフォーマンスの差がやっぱりあるみたいです。
どこでも仕事ができると言う意味ではMacBookがいいですが、基本的に一つの場所でしか作業しない場合、デスクトップのiMacがおすすめです。大きい画面が使いやすいし、目線も真っ直ぐで姿勢にいいですね。
ブラウザ(必須)
パソコンには最初から入っているので、安心ですが、ブラウザが必要と一応記載しておきます。
ブラウザによって操作とスペックが異なるものがあります。自分のおすすめはChromeですね。
とても使いやすいし、拡張機能(例えばカラーピッカー)も使えるので、作業がスムーズになると思います。
ネット接続(必須)
当たり前かもしれませんが、Webサイトを作るにはネット接続が必要です。そしてAcademyの動画もオンラインで閲覧することになっています。ネットが不安定やスピードが遅いと、ツールの操作と教材動画の再生クオリティに影響が出やすいですので、ある程度スピードの速いネット環境を用意しておきましょう。
もう一つの画面(任意)
自分の操作を行う画面と教材動画を見る画面を分けた方が作業がスムーズです。
もう一つのパソコンがあると、それを使っても大丈夫ですし、PCモニターやiPadも利用できます。ただこの場合は、iPadを動画閲覧に使うことがおすすめです。
スマホで動画を見ようとすると、画面が小さいため細かい箇所が見づらいので、すぐに疲れるかもしれません。ある程度大きい画面を用意しましょう。
もちろん、必須ではありません。一台の画面だけでも画面を切り替えながら十分学習を進められます。
メールアドレス(必須)
多分、メールアドレスはほとんど全員持っていると思いますが、一応記載して起きます。
メールアドレスは、LikePay AcademyとWebflowの登録に必要となります。そしてネット決済する時にレシートを受けたり、大事な連絡をもらったりすることに不可欠です。
自分はGmailをいつも使っていますので、おすすめです。
クレジットやデビットカード(必須)
Academyの入会やWebflowなどの課金は、全てネット決済で、大体いつも対応される決済方法はカードです。
確実なのは、VISAやMASTERCARDの海外で買い物できるカードです。その理由は、Webflowなどの制作ツールは海外のもので、課金する時に海外の買い物として認識されます。
能力
次は、Web制作学習や今後の仕事に役立つスキルについて話します。
HTML/CSSの知識(任意)
アカデミーで学ぶのは、ノーコードのWeb制作ですが、その中では一番本格的で、コーディングの原則に沿って動く「Webflow」制作ツールです。
自分はWebflowをスタートした時に、HTMLやCSSの知識があまりなかったのに、作っている間に自然とその理解がついてきました。
ただ、やっぱり会員さんの中に、理解しづらい方もいました。HTMLとCSSの概念くらい知っておくと、やはりWebflowの使い方にもより早く慣れてくると思います。
ただ講座中にその概念も説明されるので、HTML/CSSの知識は任意です。
Photoshopなどのデザインツール(任意)
Webサイトの大事な部分は、コンテンツです。より細かく言うと、画像やイラストです。彼らのおかげでデザインが決まると言っても過言ではありません。なので、グラフィックデザインのスキルがあると、Webデザインの中でもできることが増えます。
背景の削除や画像サイズ調整などの簡単な写真の加工方法を覚えるだけで役立ちます。
ただ、今回のコースはWeb制作に特化しているので、こちらも任意です。
FigmaやAdobeXDの使い方(必須)
Webサイトのデザインデータを受け取る時、昔だと、PhotoshopやIllustratorのデータとしてもらっていましたが、最近はほとんどFigmaやAdobe XDになりました。とてもデザインしやすいし、出来上がったデザインを見て制作することも楽です。とてもおすすめなツールですので、勉強しておきましょう。
英語(任意)
Webflowなどの最先端なツールは、海外発で、大体英語でしか使えないものが多いです。なので、英語ができた方が色々楽ですね。
ただ、Academyのカリキュラムは全部日本語ですので、英語に自信のない方も安心してください。
マインド
こちらは記事の最後の部分で、実は一番大事です。マインドについてです。
勉強する時に、場合によってすぐにうまく行かなかったりすることがあります。その時は、諦めず努力して理解しようとすることと、遠慮なく講師に質問しに行くことが大切です。講師は、どんな課題でもサポートしてくれるので、困った時にぜひ声かけてください。
以上学習の事前準備についてまとめました。準備ができたら、適切な学習プランを選んでスタートしましょう!