みなさん、こんにちは!
自社のウェブサイトは何で作られていますか?ウェブ制作ツールはWIX,STUDIO,WordPressなど様々なものがありますが、自社で管理、更新を行うにはWebflowを使うことがとてもオススメです。理由は次の通りです。
はじめに
私たちLikePayはこれまでに数多くのワードプレスサイトをWebflowに移行し、納品とサポートを行ってきた実績があります。多くのクライアントが抱いていた悩みは
- 自社サイトを社内で管理したい
- 更新をするたびにエンジニアの依頼が必要になる
- ワードプレスサイトが頻繁にハッキングされる
- サイトのアクセス数を増やしたい
- 企業イメージに合ったデザインにしたい
この悩みをWebflowでどのように解決する事ができるのか。そして、ワードプレスからWebflowに移行するべき理由について紹介します。
外部に委託せず社内で管理し、コスト削減
Webflowは少しの操作方法を理解するだけで高速なウェブサイト制作が出来るツールです。社内に1名でも触れる方が入れば問題なくリソースは足りますし、エディター、CMSを使用する事でウェブ制作の知識が乏しい方も、あらかじめ用意された項目を入力するだけでサイトを更新する事が出来ます。
これにより社内でサイトの管理ができる為、何かあるたびにエンジニアに委託したり、制作会社に対応依頼をする必要はなくなりコスト削減に繋がります。
ワードプレスからWebflowに移行される企業の多くは、外部に委託する必要なく、社内で管理ができるWebflowに魅力を感じています。
強力なセキュリティ
WordPressで作成したサイトがハッキングされたという話はよく耳にすると思いますが、理由の1つにプラグインに依存しているからということがあります。
プラグインは脆弱性をもたらす
ワードプレスは機能追加のためにプラグインを導入することがあります。プラグインは常に更新する必要があり、WordPressサイトは常にメンテナンスが必要です。プラグインが増えれば増えるほど、更新に費やす時間も増えます。もしメンテナンスを怠ると、攻撃される可能性が高くなります。プラグイン開発者はサイバーセキュリティの専門家ではないことが多く、ほとんどのプラグインが簡単に攻略されてしまいます。
実際に、特定のプラグインのコードを目印にWordPressのウェブサイトをスキャンする人が存在します。プラグインの1つが古かったり、データ漏洩があったりすると、ハッカーはそのプラグインを入り口にしてウェブサイトに侵入することができるのです。
Webflowのセキュリティ
セキュリティはWordPressよりもWebflowの方が優れてると言われています。
Webflowは安全なサーバーであるAmazonを利用しており、スケール規模の変化に柔軟に対応できるように設計されています。一方、WordPressでは、サードパーティのサーバーを使用するしかありません。
Webflowは多くのセキュリティ機能を備えており、悪意のある攻撃にも強いウェブサイトを作ることができます。WordPressにはこのようなセキュリティ機能がないため、自分たちで開発することを余儀なくされています。
Webflowのサイトには、セキュリティ証明書である HTTPS が付属しており、Web サイトのセキュリティレベルをさらに向上させることができます。
Webflowエンタープライズのセキュリティは、Dell、NASA、Zendesk などの大手企業から信頼を得ており、サイバー攻撃を防ぐための高度な保護対策が施されています。
強力なSEO
Webflowはワードプレスや他のウェブ制作ツールと比べてSEOが強いと言われています。理由としてはいくつかあります。
- 生成されるコードが無駄なくクリーン
- プラグインを使用しないので軽量
- Headingや<タグ>など構造を細かく設定できる
- UIUXを向上し、アクセス数向上
- メタタイトル、メタディスクリプション、画像のaltテキスト、URL構造の設定
- Google Analytics や Search Console との簡単な統合、 XMLサイトマップ自動生成機能
プラグインに依存しないことでSEO向上
こちらもセキュリティ面と同様で、WordPressと違いプラグインに依存していない。無駄なコードが生成されることがないのが理由の1つだと言えますし、HTMLの構造やタグの細かい設定、メタ情報の入力などのSEO対策を自ら行っていくことができます。
ウェブ制作ツールの市場シェアとトラフィック数
WebflowのSEOは他のどのプラットフォームよりも良いパフォーマンスだと言えます。WebflowのSEOが強い証明として、以下の画像があげられます。
市場のシェア率とトラフィック数
右側に寄るにつれて、多く使われているウェブ制作ツール、上はトラフィック数(サイトに集まるユーザーの量)
WebflowはまだWeb制作ツールの市場ではWordPressなどと比べ多くはないですが、どのプラットフォームよりもトラフィックされています。(トラフィック:ユーザーがサイトに訪問した回数・セッション数などアクセス全体の数のこと)
サイトの速度が向上
WebflowのSEOが強い理由の1つに、サイトの速度が速いということがあります。Google は読み込みに時間がかかるサイトにペナルティをつけているので、SEOにおいて読み込み速度は重要です。
速度が向上する理由として
- 綺麗なコードを生成 - Webflowのコードはクリーンで最適化されてます。
- プラグイン不要 - ワードプレスのように何百行ものコードを追加するようなプラグインが不要です。Webflowはまっさらな ページでスピードテストを実行すると、毎回 100% のスコアが得られます。ワードプレスなどは、空白のページでも 85% 以上のスコアを出すことはほとんどありません。
修正の圧倒的な速さ
文言、画像、リンク先の変更なども、Webflowではとても速く行うことができます。
Webflowが操作できる方はデザイナーツールから修正を細かく行うこともできますし、ITの知識が全くない方はエディターツールを利用して、直感的にサイトの編集をすることができます。
エディターモードとは
書き込みと編集 — あなたのサイトで直接
エディターは、実際のページの見た目で、文字・画像の入力や変更、CMSの更新をすることが可能で、難しい操作は必要はありません。変更ができたらボタンをクリックするだけで公開できます。
実際の見た目から文言を編集
エディターでCMSでブログやニュース、サービスの情報を更新します。追加した記事がどのようなレイアウトで表示されているかプレビューすることも出来ます。
自分達でサイトの管理が行えるので、運用を任せている業者に連絡をする手間も無くなりますし、サイトの状態を常に最新に保つことができます。
仮説検証をスムーズに行う
デザイナーが用意したデザインをコーディングで構築するのに比べ、Webflowは圧倒的な速さで作り上げる事ができ、コンバージョン率を最適化することができます。
多くのサービスや人に依存していると、新しいデザイン、新しいランディングページなど、新しい挑戦しづらくなります。新しいものを立ち上げるには、かなりの労力がかかるとわかっているからです。
実際にWordPressからWebflowに移行した結果
以前WordPressでサイト運営をしていましたが、Webflowに乗り換えた結果サイトのアクセス数は10倍以上になりました。PV数、コンバージョンが増え、投稿した記事はGoogle検索のトップ上位に高確率で載るようになり、以前だとスパムメールが大量に発生していましたが、Webflowのリキャプチャを付けたフォームからは一度も届いたことがありません。(ワードプレスサイトにもリキャプチャは導入していました)
Googleサーチコンソールやアナリティクスを使いユーザーの行動を分析し、よりサイト内を流動するデザイン設計に直ぐに行うことで常に向上していくことができました。
ワードプレスからWebflowに移行された企業の方も、WebflowにすることでPV数も上がりデザインもおしゃれになり、社内で更新が行えるようになったと好評頂いています。
最後に
この記事で、ワードプレスからWebflowへ移行をする理由、得られるメリットを全て紹介しました。IT人材不足の現在、いかに社内、自分たちでサイトを回していけるかがビジネスの鍵になります。Webflowはあなたが抱えている悩みを解決できるかもしれせん。
もし自分のウェブサイトを作成したい、自分たちで管理できるようにしたいと思っていれば、最高のウェブ制作ツールのWebflowを選んで始めるか、私たちにお問い合わせください。