みなさんこんにちは。
自社サイトを作成する際に使用するツールは、様々なものがあります。多くの人がウェブサイトを作りたいと思ったとき、最初に選ぶのはワードプレスです。しかし、最近は全世界でワードプレスからWebflowに移行し、リニューアルする事例が増え続けています。の実績事例の中にもそのような案件が多かったです。ワードプレスからの移行が多い理由はシンプルです。それは”Webflowのメリットが大きいから”です。
今回の記事ではWebflowでホームページを作るメリット11を紹介ます。
ちなみに2020年から日本国内のWebflowを使用してホームページ作成を行うエキスパートと直接に相談したい方は、弊社の無料相談予約をしてみてください。
Webflowとは?
Webflowは、CMS、ウェブデザイン、そしてユーザーがレスポンシブなウェブサイトを視覚的にデザイン、構築することができるノーコードツールです。ツール自体について詳しく知りたい方は、弊社のセミナーをご覧ください。
世界最高水準の読み込み速度
WebflowはCDNを使用しており、ユーザーの地域に関係なく、ページの読み込みを高速化することができます。Webflowで作られたサイトは、ビジネスに必要な最速のホスティング技術で公開されています。
ウェブサイトにスピードが重要である理由は2つあります。
優れたユーザーエクスペリエンス
ユーザーはウェブサイトを訪問して、何らかの悩みを解決する目的があります。例えば、ショッピングセンターにいる時に、ある商品が気になりました。購入前に調べてみようと、スマホで検索してみるも「すぐに開かない」ことはストレスになります。ページの表示速度が早いサイトは、ユーザーのストレスが少ないです。ユーザーは次々とページを表示できるので、多くのページを閲覧して商品やサービスを理解できます。
Googleのランキング
Googleでキーワードを検索し、ウェブサイトにアクセスします。すぐにページが読み込まれ、ユーザは求めていた情報を知ることができました。ユーザーが満足するとGoogleクローラーが良いサイトだと認識し、サイトを巡回しインデックスをします。結果、サイトが上位に表示されます。
では、逆に時間がかかる場合はどうでしょうか。
0.1秒の差が大きなストレスとなり、読み込み速度が遅いと他のサイトに移動してしまいます。このようにサイトの離脱率は、読み込み時間が長ければ長いほど高くなります。最終的にユーザーが離れ、Googleのクローラーが回ってきてもインデックスされないことが多いのです。
自社でサイトの更新 - 柔軟なCMS
Webflowは柔軟性の高いコンテンツ管理システム(CMS)機能を備えているので、ブログ、サービス、チームメンバー、ポートフォリオなどを一括して簡単に管理することができます。この機能はWebサイトの知識が乏しいユーザーにとって便利な機能です。予め設定された項目を入力していくだけで、情報を追加、更新することができます。
CMSを使わずにサイトを更新する場合は、新しくページを作成し、情報を入力する必要があり、ITの知識が少ない際はエンジニアに委託するしかありませんでした。しかしCMSを使うことで誰でも情報を更新することができるので、コスト削減にもなります。それでは次でさらに、Webflowを使うことでコスト削減になる理由を紹介します。
コストの削減
Webflowで自社サイトを運用することは様々なコスト削減になります。
- エンジニアに委託しない分、コスト削減になる
- 考えたアイディアを実現するまでの圧倒的な速さ
エンジニアに委託しない分、コスト削減になる
ワードプレスでの運用は、デザインを変更したり、不具合をデバッグしたりするために、常にウェブ開発が出来るエンジニアを雇う必要がありました。プラグインやサーバーなど、自分の専門外の技術的な問題が発生すると、それを解決するためにエンジニアを雇わなければならなかったのです。
実際に聞いた話ですが、サイト上で代表の名前の4文字を変更するだけで、1万円を請求されたということがあります。
なぜそうなるのでしょうか?
通常のサイトは、コードを開いて、その中身を編集する必要があります。多くの企業の中にコーディング作業できる人はおらず、いるとしても他人の書いたコードを触ることに抵抗があります。
一方で、Webflowはノーコードツールですので、コーディングができなくてもサイトを編集できます。
考えたアイディアを実現するまでの圧倒的な速さ
Webflowは、思いついたアイディアを実現するまでの時間的なコスト削減します。そしてWebflowの基本的な使い方を理解していれば、外部に委託することなく誰でも作成することができます。
エンジニアに依存しない
ワードプレスからWebflowに移行する企業から次の2つの声をよく聞きます。「サイトを開発したエンジニアがいなくなり更新ができなくなった」「他のエンジニアを雇おうとしたが、どうやって作られているかわからないと断られた」
このように、ワードプレスで作ったサイトは、開発者本人しか運用できないという問題です。原因としては、複数のプラグインを導入していて、後続が複雑化しすぎていることが挙げられます。
Webflowの場合は、他の開発者に管理を依頼する場合は、このような事が起こるのを避けられます。
そしてプラグインに依存することなく作成できるうえに、ITの知識がない人でも簡単に画像やテキストの変更、CMSの更新が出来るエディターモードが備わっています。
製作者が変わっても、引き続き運用が可能
エンジニアに依存しないのトピックでも取り上げたように、Webflowで作成されたサイトは他のWebflow開発者が引き続き運用を行う事ができます。そしてCMSの更新、管理やサイトの文言、画像の変更はエディターモードを使うことで、全くの未経験者でも簡単に行う事ができます。これはオンラインでも活動している会社にとってはとても大きなメリットです。
SEOが強い
Webflowはワードプレスや他のツールと比べてSEOが強いと言われています。理由としてはいくつかあります。
- 生成されるコードが無駄なくクリーン
- プラグインを使用しないので軽量
- Headingや<タグ>など構造を細かく設定できる
- UIUXを向上し、アクセス数向上
- メタタイトル、メタディスクリプション、画像のaltテキスト、URL構造の設定
- Google Analytics や Search Console との簡単な統合、 XMLサイトマップ自動生成機能
プラグインに依存しない
ワードプレスなど、多くのウェブツールでは、機能追加のためにプラグインを導入することがあります。Webflowはすべてが用意されていますので、プラグインを使う必要はありません。プラグインを複数使用すると、ウェブサイトのスピードとユーザーエクスペリエンスが低下します。Webflowがプラグインを必要としないことで最も良い点は、サイトが速く読み込まれることです。
セキュリティの向上
前述の通り、Webflow ではプラグインが不要なので、定期的なアップデートが必要ありません。ほとんどのツールで必要とされるプラグインの更新は、大きな脆弱性の問題を提起し、サイバー攻撃のリスクを増加させます。そしてWebflowのホスティングは標準でSSL証明書を持ちます。さらにWebflowはウェブサイトの自動バックアップを行う機能が備わっています。万が一操作を誤ってしまった場合もすぐに元の状態に戻せますし、過去に使用していたレイアウトをコピペですぐに使い回すことができます。
私たちのお客さんの中に、ワードプレスで運用していたサイトが頻繁が頻繁にハッキングされるので、Webflowに移行したいという方もいました。
サイト開発の効率化
ワードプレスの構築における最大の課題のひとつは、「サイト開発に携わる人数が多すぎる」ことです。人数が多ければ多いほど、コミュニケーションも多くなり、工期も長くなります。
人数の削減
あるケースでは、Aさんがサーバーサイドを管理し、ウェブ開発者がサイト構築を管理し、何かが壊れるたびにフリーランスの開発者が対応をしていました。そのため、依存関係が強くなってしまったのです。
ウェブデザインのための別サービス、ウェブ開発のための別サービス、サーバーのホスティングと管理のための別サービス、プラグインのための別サービス、など、開発にあまりに沢山の関係と依存が出来てしまいます。
Webflowは、これらすべてを1つにまとめ、ウェブサイトを開発から運用までできるようにします。Webflowでデザインする方法を知っている人がたった一人いればいいのです。
簡単にテストが出来る
多くのサービスや人に依存していると、新しいデザイン、新しいランディングページなど、自分のウェブサイトで新しい挑戦を行いづらくなります。なぜなら、新しいものを立ち上げるには、かなりの労力がかかるとわかっているからです。
そのため、一人の担当者が「すべてを行う」ことに重点を置いたWebflowは、あなたのチームがより成長・拡大することを可能にします。
効率的化
企業のイメージを崩す理由の1つは、低い更新頻度です。ユーザーが情報を求めてウェブサイトに訪れたとしても、更新が数年前で止まっていると会社への信頼感は減り、他の選択肢を探してしまいます。
このことはホームページの作成を発注する多くの企業の悩みです。
一度納品してもらって、その後サイトで何か変更したい度に依頼することになってしまいます。費用が発生するのはもちろんですし、見積や発注の手続きで時間もたくさん使われます。
実際に聞いた話ですが、サイト上で代表の名前の4文字を変更するだけで、1万円の発注しなければならないことがありました。
そうなってしまうのには理由があります。
通常のサイトは、コードを開いて、その中身を編集する必要があります。多くの企業の中にそういったコーディング作業できる人はおらず、いるとしても他人の書いたコードを触ることに抵抗があります。
一方で、Webflowはノーコードツールですので、コーディングできなくてもサイトを編集できます。
コードを見る必要なく、ページ上で変更したいテキストを選択して、書き換えるだけです。一度納品してもらってから、ある程度自社でもサイトをアップデートしたりすることができます。
結果として「この企業は信頼できる!」という印象を与えられます。
スマホ、タブレットの画面サイズに変更
このデジタルの時代では、スマートフォンを使用する人がますます増えています。調査によると、 ウェブサイトを閲覧する割合の53%がスマホからのアクセスです。
Webflowでは、iPadなどのタブレット、iPhoneなどのスマホで表示される見た目を簡単にデザイン(レスポンシブ対応)できます。
この機能を使うことで、パソコン版で表示していたレイアウトを、スマホ版ではスマホユーザーにとってわかりやすい、クリックしやすいレイアウトに変更する事が出来ます。そうすることでユーザーにとってより使いやすく見やすいサイトに整える事が出来ます。
結論
この記事で、Webflowでホームページを作る11つの理由とメリットをお伝えしました。IT人材不足の現在、いかに社内、自分たちでサイトを回していけるかがビジネスの鍵になります。Webflowはあなたが抱えている悩みを解決できるかもしれせん。
もし自分のウェブサイトを作成したい、自分たちで管理できるようにしたいと思っていれば、最高のツール「Webflow」を選んで始めるか、私たちにお問い合わせください。