こんにちは!イーゴリです。
今回は、京都で開催されているKYOTO LAUNCH SITEというイベントの試作フェーズを私たちの会社が担当するので、そのイベントについてお知らせします!
今回ご紹介するイベント、KYOTO LAUNCH SITE~ノーコードで切り拓く起業の道~は、成長産業支援事業を推進するフォースタートアップス株式会社と一般社団法人京都知恵産業創造の森の共同プログラムです。
URL:https://open.kyoto/calendar/5847/
本プログラムは起業意欲がある人材に対して、多様な転用が可能でニーズの高い「ノーコード」をテーマに基礎・試作・検証の3つのフェーズに分けた段階的な12週間のプログラムを行い、起業への道筋を伴走するプログラムとなっています。この3つのフェーズのうち、試作のフェーズを弊社が担当します。
そもそもノーコードってなに?
本プログラムのテーマであるノーコードって?と思う方もいらっしゃるかと思いますので、簡単に説明していきます。
例えば、新しく事業を始めたい時、アプリやネット上のサービスを作りたいと思っても、プログラミングの勉強をしたり、エンジニアを雇って作成してもらう時間やお金を準備するのってなかなか大変ですよね。
それ、ノーコードなら解決できます!
ノーコードツールを使用すると、コードを入力せずにアプリやネット上のサービスを作ることができます。
なので、視覚的に自分のアイデアをアウトプットすることができ、より理想に近い形に作り上げていくことが出来ます。
コードを書いていくよりずっと簡単なので、ご自身でアプリを作ることもできますし、コストがかなり削られます。
3つのフェーズ
最初の基礎フェーズ(2022年7月)では、先輩起業家やVCから事業化初期における3つのハードルについての話を聞き、リアリティの向上を図る事を目的としています。
次の試作フェーズ(2022年9月)では、弊社のlike pay アカデミー内にある教科書を使ってノーコードの使い方をインプットしていただいた後、実際にノーコードで自身のアイデアをアウトプットしていただきます。その時、細かく変更したい部分や、難しい部分があれば、その都度弊社がメンターとしてアドバイスをさせていただきます。
そして最後の検証フェーズ(2022年10月)で、じ自身のプトダクトについて外部講師や事務局のメンタリングを受けながらPOC(Proof of Concept)を実施し、事業化の可否を検討していただきます。
今回、弊社が本プログラムに参加させていただいたのは、京都のイノベーション開発、新規事業の応援をしたいと考えたからです。
ノーコードツールは、コストや時間をかなり抑えてご自身でサービスを作ることができ、完成した後変更したい部分が出てきてもすぐに修正が可能です。
そんな手軽にできるノーコードツールを使うことで、より日本のイノベーションが生まれやすくなればいいなと考えています!